マッチングサービスを使う人は、みんな同じではありません。
どんな出会いを求めているか、どんな価値観を持っているか、どんなコミュニケーションを大切にしているか。サービスによって、集まる人の特性は大きく異なります。
今回は、STORYBOOKに登録しているユーザーのデータをもとに、「STORYBOOKを選ぶ人」の特性と、そこから見えてくることを考察してみます。
パートナーに求めるのは「誠実さ」と「優しさ」
まず、パートナーに求める資質について聞きました。
パートナーに求める資質(累計票数)
「見た目」や「収入」「職業」といったスペック的な条件ではなく、その人の人となりや内面の質を重視していることが見て取れます。特に1位の「信頼と誠実さ」は、女性会員・男性会員ともに上位に挙がっており、STORYBOOKのユーザー全体に共通する価値観と言えます。
求めているのは「育てていく関係」
次に、どんな関係性・コミュニケーションスタイルを望んでいるかを尋ねました。
求める関係性
コミュニケーションスタイル
「相互補完を重視した関係」が2位に入っているのが印象的です。「完璧な相手を探す」のではなく、「お互いに補い合いながら関係を育てていく」というイメージを持っている人が多いことがわかります。
コミュニケーションについては、「積極的に対話を重ねる関係」が最多票を集めました。関係の中で対話を大切にしたいという姿勢が、データからも見えてきます。
MBTIデータから見えた傾向
※ MBTIはあくまで性格傾向の参考です。個人を断定するものではありません。ここでは全体的な傾向の把握としてご覧ください。
STORYBOOKのユーザーのMBTI分布を見ると、興味深い傾向が浮かび上がります。
※ 色はMBTIのグループ分類に対応しています(緑:外交官、紫:分析家、青:番人、黄:探検家)
上位を占めているのは、INFJ「提唱者」、INFP「仲介者」、ENFP「運動家」、ENFJ「主人公」。いずれも「直感(N)」と「感情(F)」を重視する外交官グループです。このグループだけで全体の約61%を占めています。
NF型の人は一般的に、表面的なスペックよりも価値観の共鳴や感情的なつながりを重視する傾向があると言われています。「条件が揃っている人」よりも「一緒にいて自分らしくいられる人」を求めやすいタイプとも言えます。
データ全体から見えてくる人物像
3つのデータを総合して浮かび上がるSTORYBOOKユーザーの姿は、こういう人ではないかと思います。
誠実さと対話を大切にし、相手を「評価する」のではなく「知っていく」プロセスを通じて、ゆっくりと関係を育てたいと思っている人。
スペックで人を選ぶのではなく、言葉を交わしながら「この人と一緒にいたい」という気持ちを育てていきたい。そういう出会い方を求めている人が、STORYBOOKには集まっています。
STORYBOOKが「物語」という形式を選んだのも、このためです。段階的に対話を重ねながら、相手のことを少しずつ知っていく。そのプロセス自体が、感情を育てる土壌になると考えています。
このデータを読んで、
「自分もそういう人間かも」と感じたなら。
あなたと同じように、誠実な出会いを求めている人が
STORYBOOKにはいます。